いまは穴場?令和に注目が集まりそうな日本国内の「絶景」スポット
2019年は令和がスタートし、新しい時代の幕開けということもあり、いつもと少し違った場所で思い出作りを楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。
せっかくなら、令和元年は思わず感動してしまうような絶景を見に行ってみませんか?
今回は、いまはまだあまり知られていない穴場であり、今後は人気が上がるだろう、日本国内のおすすめ絶景スポットをご紹介します。
目次
たんばらラベンダーパーク/群馬県
見ごろ:7月上旬〜8月中旬
「たんばらラベンダーパーク」は群馬県沼田市に位置していることから、都内から日帰りでもアクセス可能な花の名所です。
ラベンダーというと北海道のイメージがありますが、関東圏で絶景のラベンダー畑を見るなら、同園は外せません。
約5万本ものラベンダーが植えられており、その数は関東では最大規模ともいわれています。美しい紫色のラベンダーが一面に広がる光景は絶景そのものです。
ラベンダーの見ごろは7月上旬から8月中旬。この時期は非常に暑いシーズンですが、たんばら高原は標高が高いことから夏は避暑地としても知られているので、涼を求める旅の途中に立ち寄るにもぴったりですね。
袋田の滝/茨城県
茨城県久慈郡大子町袋田にある「袋田の滝」は、高さ約120m、幅は約73mもある大きな滝で、日本三名瀑のひとつに数えられています。
茨城県の観光名所として知られており、通常時はもちろんですが、特に雨が降った後などは大迫力。
また、袋田の滝は季節によって異なった表情を見せてくれます。季節が移ろうごとに変わりゆく絶景は、思わず息を飲むほど。
周辺が鮮やかに色づく紅葉の季節は、特におすすめですよ。マイナスイオンを浴びる、リラックス旅にいかがでしょう。
日本三大渓谷清津峡「光のトンネル」/新潟県
まず初めにおすすめするのは、新潟県の日本三大渓谷、清津峡にある通称「光のトンネル」です。清津峡は日本三大渓谷のひとつとして知られており、その涼やかな美しさは、ぜひとも夏の間に一度は見ておきたいもの。
そして清津峡のなかでも特におすすめなポイントが、全長約750mのトンネルです。トンネル内には見晴らしポイントがいくつかありますが、終点のパノラマステーションから望む渓谷は、まさに絶景そのもの。
床には水が張られており、光が差し込むとともに水面に映る渓谷は、言葉にできないほどの美しさです。静かでありながら、どこか自然の力強さを感じる景色です。
最近は少しずつ人気が出てきて、時期や時間帯によっては混みあうこともあるので、訪れるなら観光客が増える前、朝がおすすめです。
当間高原スイートロケット/新潟県
見ごろ:5月下旬~6月上旬
毎年5月下旬~6月上旬にかけて楽しめる絶景スポットが、「当間高原スイートロケット」です。関東圏から少し足を延ばした新潟県十日町市にある当間高原見ることができます。
あまり聞きなれない「スイートロケット」とは、菜の花と同じアブラナ科に属する花で、美しい紫色が特長です。
同所では、その紫色のスイートロケット約50万本が見渡す限りに広がっています。辺り一面が鮮やかな紫に埋め尽くされるさまは、まさに絶景。
このスイートロケット畑を見るために遠方からも一目見に訪れる人も多いとか。2019年のシーズンはややすぎてしまいましたが、次のタイミングをチェックして訪れてみてはいかがでしょうか。
- image by:Shutterstock.com(たんばらラベンダーパーク)
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